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松田 正己/編集 -- クオリティケア -- 2010.4 -- 498

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中央 参書庫 /498/まつ/ 1801699988 一般書 可能 利用可

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館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
中央 1 0 1

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タイトル 現代公衆衛生学
副書名 健康福祉政策からのアプローチ
著者名 松田 正己 /編集  
出版者 クオリティケア
出版年 2010.4
ページ数等 9,185p
大きさ 26cm
分類(9版) 498  
分類(10版) 498  
内容紹介 公衆衛生学を学ぶ栄養士や公衆衛生看護等の保健医療福祉分野の学生、及び大学院生に必要なことを、公衆衛生の基本的な考え方、マインド、最新の動きや生の実践活動に絞って紹介する。
テーマ 公衆衛生  
ISBN 4-904363-12-6 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
本体価格 ¥2800
特定資料種別 図書
URL https://www.library.city.hiroshima.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1103192347

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1章 公衆衛生学のベースとしての自然史,コア・バリュウとしてのプライマリ・ヘルス・ケア,ヘルスプロモーション
第2章 公衆衛生の科学と政策,技術と社会の倫理
第3章 健康福祉政策としての公衆衛生と人権の課題-感染症の予防医療法の制定の事例から
第4章 健康福祉政策とヘルスプロモーションの理論と実際-プライマリ・ヘルス・ケアによる健康格差是正と保健医療福祉
第5章 公衆衛生の理念と社会保障のあり方-医療制度改革と変革の時代に求められる保健・医療・福祉
第6章 健康,福祉,介護とターミナル・ケア,スピリチュアル・ケア:いのちのケアから社会保障へ-肉親の死と自己の回復
第7章 糖尿病とメタボリック・シンドローム
第8章 医療制度改革と特定健診・特定保健指導
第9章 人と地域が元気になる共創・協創型の公衆栄養活動
第10章 地域づくり型保健活動と栄養士
第11章 健康福祉政策の計画方法-フォーカス・グループ・インタビューをプリシード・プロシードモデルで整理
1.倫理と日常性;喫煙を例とした人間社会のルール
2.倫理を巡る三都物語
3.日本;義務としての健康から権利としての健康へ,予防と人権への両立
4.新しい技術と社会の危機統治の枠組みから公衆衛生の新しい倫理へ
1.健康日本21から健康増進法へ
2.地方分権に向けた健康日本21発展の意義と展望
3.効果的な計画実施
4.健康格差
5.地域の健康福祉政策;静岡の例
1.生活習慣病
2.生活習慣病の危険因子
3.生活習慣病予防の基本
4.肥満者の増加
5.メタボリック・シンドロームの提唱
6.メタボリック・シンドロームの診断基準
7.メタボリック・シンドロームのための行動変容方法
8.行動変容の継続
9.メタボリック・シンドローム対策(特定健康診査と特定保健指導)
10.増加する糖尿病とメタボリック・シンドローム対策
11.メタボリック・シンドローム対策の今後
1.わが国の医療保険制度と医療費の動向
2.医療制度改革の背景と内容
3.特定健診・特定保健指導
4.専門職としての役割
1.時代の「潮流」と「底流」
2.事例1;複合福祉施設における栄養士の取り組み=「摂食・嚥下ケア」を目指した多職種協働による「食とケア」=
3.事例2;“いのち”を生かし合って生きる人間環境づくりの取り組み=「産学官民」協働による「いのち・つなぐ・“みんな展”」=
4.事例3;“生きがい”を目指した介護予防事業の取り組み=住民,地域団体,NPO等の協働で創った「高齢者いきいき健康教室」=
5.ヘルスプロモーションを「食育」で具現化するチャンスの到来
6.事例4;民・産・学・官による協働・協創の食育推進の取り組み=「つながる」をキーワードに行政主導型から民主体型の活動へ=
7.協働で推進する「食育」を「文化」として育む
8.共創・協創型の人づくりが新たな領域を拓く
1.地銭づくり型保健活動の意義と特徴
2.どのような場面で使えるか
3.地域づくり型保健活動の手順
1.フォーカス・グループ・インタビューとは
2.フォーカス・グループ・インタビューの実際
3.インタビュー結果をまとめる
4.結果を計画にどう活かすか?
5.複数のフォーカス・グループ・インタビューのまとめ方