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井上 治代/著 -- 理論社 -- 2010.3 -- 385.6

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所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
こども 整理 /380/い/ 2800564990 児童書 可能 利用可
安佐南 児童 /38/イ/ 580055401S 児童書 可能 利用可
安芸区 児童 /38/イ/ 6800395526 児童書 可能 利用可
南区 児童 /38/イ/ 780044810W 児童書 可能 利用可

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
こども 1 0 1
安佐南 1 0 1
安芸区 1 0 1
南区 1 0 1

資料詳細

タイトル より良く死ぬ日のために
シリーズ よりみちパン!セ
著者名 井上 治代 /著, 100%ORANGE /装画・挿画  
出版者 理論社
出版年 2010.3
ページ数等 224p
大きさ 19cm
分類(9版) 385.6  
分類(10版) 385.6  
内容紹介 死ぬ日まで、あと何日? 人がより良く生きるためにある「死」という営み。いつかかならず訪れる「その日」の前に学んでおきたい、葬式とお墓のことをやさしく語る。
内容抜粋 あなたはどんなお墓で眠りたい?ひとりひとり唯一の「人生」の意味を問い、そのゆくすえとして「死後」のありかたを考えつづけてきた著者が、いまを生きる若い人たちに向けて語る、「葬式」と「お墓」のこと。日本人の死の受け入れ方をあらわす葬祭文化から見た、「子どものための死生学」の書。
著者紹介 東洋大学ライフデザイン学部教員。社会学博士。ノンフィクション作家。NPO法人エンディングセンター代表。著書に「現代お墓事情」「いま葬儀・お墓が変わる」「最期まで自分らしく」など。 
テーマ 葬式 , 墳墓  
ISBN 4-652-07852-5 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
本体価格 ¥1400
特定資料種別 図書
URL https://www.library.city.hiroshima.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1103184313

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1章 葬式とお墓には、ナゾがいっぱい
第2章 わたしたちの死のかたち
第3章 死の味のする、生の幸福
死んだら、人はどこへ行くの?
死んだら、どうして「名前」が変わるの?
「戒名」って、自分でつけてもいいの?
お葬式で、赤い服を着てはダメ?
「お香典」って、誰にあげてるお金なの?
葬儀式と告別式、分かれているのはなぜ?
お葬式のあと、「生もの」を食べるのは?
「四十九日」って、なんですか?
遺骨は、どうして「箸」で拾うの?
お葬式の帰り、家に入る前に「塩」を体にふりかけるのはなぜ?
お葬式、そもそも絶対やらないとダメなの?
自分の葬式、自分でやり方を決められる?
死体になったとはいえ、焼かれるなんてイヤよ~!
土葬はどうして少なくなったの?
家の庭に、お墓をつくってもいい?
墓石って、どうしてみんな四角いの?
お墓には、家族としか入れないの?
継ぐ人がいなくなったお墓はどうなるの?
人間のお墓に、ペットも入れる?
人が死んだら、花を供えるのはなぜ?
遺体を焼くバーナーの炎
ふすまの部屋と、母の死
火葬料金のランク表
墓からはじかれる「娘」たち
跡継ぎをもたない人たちの声
「生者」と「死者」の接点
葬祭のルーツをたどる
彼岸の日、墓参りの張り込み
死者は、いったいどこにいる?
「愛しい」と「恐ろしい」を結ぶ観念
「死霊」から「祖霊」へ
仏教と民間信仰との出会い
「村」が囲い込む「寺」
江戸の人間、総仏教徒化計画
柳田國男『先祖の話』
「死」をめぐるミステリー
明治に制度化された「家」
父から息子へとつながる墓
旧民法の幽霊
葬送の山が、動く!
死後の自立をめざす人たち
死後結婚、死後離婚
他人が「喪主」となる時代
桜の花に託す想い
死の味のする、生の幸福