はじめに |
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1 不登校、ひきこもりから定時制高校へ |
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2 短歌が引き出すもの |
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3 厳しい労働現場から |
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4 生きるつらさを詠う |
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5 友の支え、ひとへの思い |
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6 卒業できなかった生徒たち |
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7 友を喪う歌-震災を経験して |
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あとがき |
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短歌に刻む青春群像 |
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あなたも、短歌を詠んでみましょう |
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一年生初めての短歌/ひきこもりから学校へ/定時制高校の力/働き学ぶ意義/情報技術科一年短歌集/生きる意味さがし求めて/生きた証し/新しい社会の創造のために |
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定時制高校とは/短歌創作のきっかけ/『無名者の歌』との出会い/仕事の具体的な様子を/短歌作りの授業の様子/震災、六五〇〇人の死者の歌/一人ひとりの思いを聞き取る |
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はつり工の歌/解体屋の歌/不況の風吹く労働現場/フランス人ジャーナリストの取材/仕事を通して/小指の先を失う/仕事の厳しさを詠う |
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八年かけて卒業/シンナーも暴走もやめ/肝っ玉母さんの歌/生きる辛さ/風ひらひらと/須磨区のA少年に触れて/魚屋の歌/靴工場の歌/パチンコ屋さんの歌/坊主頭の女子生徒/夜学には愛情がある/鉄筋運ぶ女子高生/今も勤労少年が |
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今、幸せです/友の支え/後輩への手紙/不登校生徒の手紙/めぐみちゃんとお母さんへ |
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今、生きている/未完の歌 |
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「あの日」のこと/埋もれた声と焼け野原/生きるために/二六歳の再入学/両親の分まで生きる |
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