私に返事をください |
水野 綾子/著 |
4~17p |
あなた『ひとりだけ』をどうしてもわがものにしたいのです |
青柳 いづみこ/著 |
18~31p |
先生、貧者は多くを望みません。金持ちの食卓から落ちるパン屑だけでいいのです |
久守 和子/著 |
32~47p |
マルセーユまで一人で旅行しておいで。世界一の画家となる人の妻だもの |
湯原 かの子/著 |
48~62p |
私の顔が嘆きの仮面になっていようとも |
鈴木 ふさ子/著 |
64~77p |
僕の肉体は貴方の前ではもう殺そうと思っています |
水原 紫苑/著 |
78~91p |
待って、待って、待ちつくす以外に、何もできなかったのです |
千葉 一幹/著 |
92~103p |
自分自身でおありなさい |
佐々木 幹郎/著 |
104~117p |
この手紙はぼくの心の嵐 |
吉田 加南子/著 |
120~133p |
あなたはイングランド中でもっとも素晴らしい女性です |
中川 僚子/著 |
134~148p |
来てください!何がなんでも来てください! |
田才 益夫/著 |
149~161p |
コヒシイ |
芳川 泰久/著 |
162~175p |
この十字砲火のような手紙のやりとりは止めなければなりません |
中村 邦生/著 |
176~189p |
ぼくの人生の最後の一ページさん |
浦 雅春/著 |
192~204p |
いまや八七歳の身でありながら…狂おしいほどに夢中になっています |
本田 康典/著 |
205~218p |
二一年前に贈ってくださったブローチもつけました |
沼野 充義/著 |
219~233p |
いいえ-何も書くことはありません。…私は元気で幸せです |
大岡 信/著 |
234~248p |