資料詳細

浅見 和彦/編 -- 笠間書院 -- 2008.7 -- 913.47

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中央 参書庫 /913.4/あさ/ 180316788% 一般書 可能 利用可

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館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
中央 1 0 1

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タイトル 『古事談』を読み解く
著者名 浅見 和彦 /編, 浅見 和彦 /〔ほか〕執筆  
出版者 笠間書院
出版年 2008.7
ページ数等 526,12p
大きさ 22cm
分類(9版) 913.47  
分類(10版) 913.47  
内容紹介 中世初期「抄出の名人」源顕兼が日記・有職故実・楽書などをもとに、貴人の秘話も憚りなく編んだ魅力溢れる説話集、古事談。文学・歴史はじめ様々な分野の第一人者たちが、その内奥に切り進み本質を解き明かす。
著者紹介 〈浅見和彦〉1947年東京生まれ。東京大学大学院修了。成蹊大学教授。中世文学・地域文化学・環境日本学。著書に「説話と伝承の中世圏」など。 
内容注記 文献:巻末p4~12
テーマ 古事談  
ISBN 4-305-70385-9 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
定価 ¥12000
本体価格 ¥12000
特定資料種別 図書
URL https://www.library.city.hiroshima.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1103008883

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
『古事談』における「時代意識」 田中 貴子/著 5~19p
『古事談』と『江談抄』 佐藤 道生/著 20~37p
『古事談』と『中外抄』の八幡別当清成 生井 真理子/著 38~63p
『古事談抄』から見えてくるもの 伊東 玉美/著 64~82p
説話と女房の言談 田淵 句美子/著 83~101p
称徳女帝と後白河院をつなぐもの 田中 宗博/著 105~126p
『古事談』「内裏焼亡に内侍所女官夢想の事、神鏡残欠求め出づる事」(一-四九)を読む 磯 水絵/著 127~150p
〈恥と運〉をめぐる人々 山口 真琴/著 151~175p
蔦尾 和宏/著 176~193p
怪異を見顕わすということ 内田 澪子/著 194~217p
「僧行」への視線 永村 真/著 218~236p
『古事談』性信親王説話考 小林 直樹/著 237~251p
『古事談』私注数則 落合 博志/著 252~270p
「連歌と聯句」再考 松本 麻子/著 271~292p
放り出された「古事」 前田 雅之/著 293~321p
藤原教通と武家源氏 保立 道久/著 325~344p
『古事談』と奥州平泉 浅見 和彦/著 345~373p
中世天狗信仰と現代 木下 資一/著 374~386p
蜈蚣退治の伝承学 花部 英雄/著 387~407p
古代史史料として分析した「長谷寺観音造立縁起」 田島 公/著 408~440p
古事談鑑賞 益田 勝実/著 441~523p