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児玉 実英/編 -- 世界思想社 -- 2007.3 -- 902.05

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中央 参書庫 K/902.0/こだ/ 180052840S 一般書 可能 利用可

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中央 1 0 1

資料詳細

タイトル 二〇世紀女性文学を学ぶ人のために
著者名 児玉 実英 /編, 杉野 徹 /編, 安森 敏隆 /編  
出版者 世界思想社
出版年 2007.3
ページ数等 322,22p
大きさ 19cm
分類(9版) 902.05  
分類(10版) 902.05  
内容紹介 戦争の時代と称される20世紀に、日本をはじめ、欧米やアジア、アフリカにおいて封建的束縛からの解放や政治・経済的な自立、男性との共生などを模索した女性作家たち。その文学的営為についての世界的な潮流を俯瞰する。
著者紹介 〈児玉実英〉同志社女子大学名誉教授。著書に「アメリカのジャポニズム」「石中火あり」など。 
著者紹介 〈杉野徹〉同志社女子大学学芸部教授。 
内容注記 文献:p315~319
テーマ 文学-歴史  
ISBN 4-7907-1240-4 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
定価 ¥2300
本体価格 ¥2300
特定資料種別 図書
URL https://www.library.city.hiroshima.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1102861069

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
二〇世紀女性文学の見どころ 児玉 実英/著 3~29p
ヨーロッパにおける女性の目覚めと自立への戦い 保坂 一夫/著 32~43p
日本女性作家たちの外国との関わり 井上 健/著 44~57p
ネグリチュード(黒人精神)と黒人女性作家の意識 森 あおい/著 58~71p
激しい近代化へのとまどいと適応 ロナルド・クライン/著 72~88p
多文化主義の流れ 杉山 直子/著 89~101p
二〇世紀に見る女歌の系譜 安森 敏隆/著 104~115p
少女マンガとフェミニズム 杉野 徹/著 116~128p
実践としての文学と理論 中川 成美/著 129~139p
日本人はアメリカの女性作家たちにどのように描かれてきたか 羽田 美也子/著 140~152p
与謝野晶子『みだれ髪』 外村 彰/著 154~155p
ベアトリクス・ポター『ピーターラビットのおはなし』 杉野 徹/著 156~157p
山川登美子ほか『恋衣』 外村 彰/著 158~159p
セルマ・ラーゲルレーヴ『ニルスのふしぎな旅』 北脇 徳子/著 160~161p
ルーシー・モード・モンゴメリ『赤毛のアン』 小山 薫/著 162~163p
ジーン・ウェブスター『あしながおじさん』 辻 英子/著 164~165p
平塚雷鳥『元始女性は太陽であつた』 外村 彰/著 166~167p
ウイラ・キャザー『おお開拓者よ!』 西田 智子/著 168~169p
野上弥生子『海神丸』 外村 彰/著 170~171p
キャサリン・マンスフィールド『園遊会』 玉田 佳子/著 172~173p
ヴァージニア・ウルフ『ダロウェイ夫人』 風間 末起子/著 174~175p
パール・バック『大地』 児玉 佳与子/著 176~177p
パメラ・リンドン・トラヴァース『風にのってきたメアリー・ポピンズ』 南大路 文子/著 178~179p
アガサ・クリスティ『オリエント急行の殺人』 小山 薫/著 180~181p
宇野千代『色ざんげ』 外村 彰/著 182~183p
宮本百合子『冬を越す蕾』 外村 彰/著 184~185p
岡本かの子『鶴は病みき』 外村 彰/著 186~187p
マーガレット・ミッチェル『風と共に去りぬ』 竹村 憲一/著 188~189p
アンネ・フランク『アンネの日記』 小山 薫/著 190~191p
トーベ・ヤンソン『たのしいムーミン一家』 辻 英子/著 192~193p
シモーヌ・ド・ボーヴォワール『第二の性』 荒木 八千代/著 194~195p
ユードラ・ウェルティ『黄金の林檎』 ジュリエット・カーペンター/著 196~197p
ドリス・レッシング『草は歌っている』 岸本 京子/著 198~199p
林芙美子『浮雲』 外村 彰/著 200~201p
壷井栄『二十四の瞳』 外村 彰/著 202~203p
中城ふみ子『乳房喪失』 安森 敏隆/著 204~205p
フランソワーズ・サガン『悲しみよこんにちは』 荒木 八千代/著 206~207p
幸田文『おとうと』 外村 彰/著 208~209p
エルサ・モランテ『禁じられた恋の島』 関 淳子/著 210~211p
イーディス・シットウェル『コレクテッド・ポエムズ』 児玉 富美恵/著 212~213p
円地文子『女面』 外村 彰/著 214~215p
茨木のり子『見えない配達夫』 外村 彰/著 216~217p
フィリッパ・ピアス『トムは真夜中の庭で』 千森 幹子/著 218~219p
アイリス・マードック『鐘』 風間 末起子/著 220~221p
佐多稲子『歯車』 外村 彰/著 222~223p
有吉佐和子『紀ノ川』 外村 彰/著 224~225p
倉橋由美子『パルタイ』 外村 彰/著 226~227p
ミュリエル・スパーク『独身者』 西田 智子/著 228~229p
エドナ・オブライエン『カントリー・ガール』 西田 智子/著 230~231p
レイチェル・カーソン『沈黙の春』 亀井 俊介/著 232~233p
田辺聖子『感傷旅行』 外村 彰/著 234~235p
瀬戸内晴美『かの子撩乱』 外村 彰/著 236~237p
三浦綾子『氷点』 外村 彰/著 238~239p
シルヴィア・プラス『エアリアル』 吉田 幸子/著 240~241p
ジョイス・キャロル・オーツ『贅沢な人びと』 辻 裕子/著 242~243p
ペネロピ・ファーマー『ある朝、シャーロットは…』 北脇 徳子/著 244~245p
曽野綾子『傷ついた葦』 外村 彰/著 246~247p
スーザン・ヒル『ぼくはお城の王様だ』 千森 幹子/著 248~249p
ジャンナ・マンツィーニ『立てる肖像』 越智 礼子/著 250~251p
マーガレット・ドラブル『針の眼』 岸本 京子/著 252~253p
河野裕子『森のやうに獣のやうに』 安森 敏隆/著 254~255p
宮尾登美子『櫂』 外村 彰/著 256~257p
メイ・サートン『今かくあれども』 甲元 洋子/著 258~259p
森茉莉『甘い蜜の部屋』 真銅 正宏/著 260~261p
ニーナ・ボーデン『ペパーミント・ピッグのジョニー』 玉田 佳子/著 262~263p
斎藤史『ひたくれなゐ』 安森 敏隆/著 264~265p
高橋たか子『誘惑者』 真銅 正宏/著 266~267p
ルース・レンデル『わが目の悪魔』 杉野 徹/著 268~269p
中沢けい『海を感じる時』 真銅 正宏/著 270~271p
ナディン・ゴーディマ『バーガーの娘』 越智 礼子/著 272~273p
アドリエンヌ・リッチ『嘘、秘密、沈黙。』 西口 純子/著 274~275p
道浦母都子『無援の抒情』 安森 敏隆/著 276~277p
ダーチャ・マライーニ『メアリー・スチュアート』 南大路 文子/著 278~279p
トニ・モリスン『タール・ベイビー』 森 あおい/著 280~281p
イサベル・アジェンデ『精霊たちの家』 児玉 富美恵/著 282~283p
アリス・ウォーカー『カラーパープル』 児玉 佳与子/著 284~285p
アニタ・デサイ『デリーの詩人』 植木 照代/著 286~287p
山田詠美『ベッドタイムアイズ』 真銅 正宏/著 288~289p
エミリー・ロッダ『ふしぎの国のレイチェル(ブタも飛ぶかもしれない)』 関 淳子/著 290~291p
俵万智『サラダ記念日』 安森 敏隆/著 292~293p
吉本ばなな『キッチン』 真銅 正宏/著 294~295p
イリーナ・ラトゥシンスカヤ『強制収容所へようこそ』 西口 純子/著 296~297p
フェイ・ウェルドン『女ともだち』 辻 裕子/著 298~299p
孫愛玲『斑布曲・彩りの道』 杉野 徹/著 300~301p
朱天文『世紀末の華やぎ』 植木 照代/著 302~303p
ユン・チアン『ワイルド・スワン』 ジュリエット・カーペンター/著 304~305p
スーザン・ウォジェコウスキー『クリスマスのきせき』 杉野 徹/著 306~307p
申京淑『離れ部屋』 北脇 徳子/著 308~309p
J・K・ローリング『ハリー・ポッターと賢者の石』 杉野 徹/著 310~311p
ルース・L・オゼキ『イヤー・オブ・ミート』 植木 照代/著 312~313p