| はじめに |
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| １ 法隆寺金堂釈迦三尊像－日本の仏像のはじまり |
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| ２ 救世観音像と百済観音像－発散する霊気 |
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| ３ 中宮寺の半跏思惟像－瞑想とほほえみ |
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| ４ 興福寺仏頭と薬師寺金堂薬師三尊像－白鳳から天平へ |
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| ５ 法隆寺五重塔塑像群－人間をこえた清らかさ |
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| ６ 興福寺十大弟子・八部衆像－情念と祈り |
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| ７ 東大寺法華堂の諸像－天平の理想像 |
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| ８ 唐招提寺の諸像－鑑真和上のもたらしたもの |
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| ９ 神護寺薬師如来像と新薬師寺薬師如来像－異相の根源 |
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| １０ 東寺講堂の諸像－密教彫刻の開花 |
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| １１ 神護寺五大虚空蔵菩薩像と広隆寺講堂阿弥陀如来像－豊満の美 |
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| １２ 室生寺金堂本尊像－流麗な衣文 |
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| １３ 平等院鳳凰堂阿弥陀如来像－円満な相好 |
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| １４ 東大寺南大門金剛力士像－運慶と快慶 |
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| １５ 興福寺北円堂の諸像－充実した彫刻空間 |
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| 仏像の各部名称（如来像・菩薩像） |
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| 仏像・用語さくいん |
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| 南大門をくぐると 神秘的な釈迦三尊像 光背の銘文 止利仏師 釈迦三尊像の源流 仏像の着衣法 釈迦三尊像の着衣形式 |
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| 東院伽藍の夢殿に 木彫のはじまり きびしさの救世観音像 やさしさの百済観音像 中国の影響 |
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| 瞑想の半跏思惟像 やさしいほほえみ くずれる左右相称 飛鳥と白鳳 |
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| 丈六の仏頭 山田寺から興福寺へ 白鳳彫刻の典型 薬師寺の創建 薬師三尊像 ゆたかな国際色 白鳳説と天平説 |
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| 五重塔の内部に 塔と舎利 塑造技法の伝来 五重塔塑像 人間をこえた清らかさ 塑像の造立年代 |
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| 興福寺の西金堂 十大弟子・八部衆像 老・壮・若 情念と祈り 脱活乾漆の技法 |
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| 東大寺と法華堂 不空羂索観音の威容 復原的に見ると 動きに富む武装像 乾漆諸像の制作年代 伝説に富む執金剛神像 典雅な日光・月光菩薩像 四天王のみごとな群像構成 作者 |
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| 鑑真の渡来 鑑真和上像 重厚な盧舎那仏像 金堂の薬師如来像と千手観音像 金堂の梵天・帝釈天・四天王像 唐招提寺の他の木彫 檀像と唐招提寺木彫像 |
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| 高雄寺と神願寺 神護寺の薬師如来像 木彫的表現 迫力の根源 新薬師寺の薬師如来像 |
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| 東寺と空海 講堂諸像の配置 講堂諸像の表情 作者の系統 |
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| 神護寺多宝塔に なまめかしい五大虚空蔵菩薩像 観心寺如意輪観音像 広隆寺阿弥陀如来像 法華寺十一面観音像 |
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| 室生寺の創建 流麗な金堂本尊 華麗な板光背 脇侍像 平安前期から後期へ |
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| 平等院の建立 円満な阿弥陀如来像 光背・台座・天蓋 心月輪・雲中供養菩薩像 鳳凰 康尚と定朝 和様彫刻の完成 寄木造り・割矧ぎ造り |
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| 東大寺の復興 対照のみごとな二王像 康慶と奈良仏師 運慶 快慶 |
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| 北円堂の鎌倉再興 きびしい表情の中尊弥勒仏像 迫真的な無著・世親像 弥勒仏像の納入品と銘記 運慶工房の完成 |
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