所蔵館	所蔵場所	請求記号	資料コード	資料区分	帯出区分	状態
中央	参書庫	K/910.2/えと/ツ	1397060868	一般書	可能	利用可

タイトル	江藤淳
シリーズ	群像日本の作家
著者名	江藤　淳／〔ほか〕著
出版者	小学館
出版年	１９９７．７
ページ数等	２９８ｐ
大きさ	２０ｃｍ
分類(9版)	910.268
分類(10版)	910.268
内容紹介	「夏目漱石論」など、人間本来の姿を独特の観察眼で解明する江藤淳。根源の闘い、不変の渇望をエネルギーとして社会に問題を提起する強靭な論理の批評家の全体像を、作品論・作家論などから明らかにする。
著者紹介	〈江藤〉１９３３年東京都生まれ。慶応義塾大学文学部英文科卒業。５６年、従来の漱石観を覆す評論「夏目漱石」でデビュー。他に「小林秀雄」「海は甦える」など著書多数。日本芸術院会員。
内容注記	江藤淳年譜：ｐ２８３～２９０
ISBN	4-09-567027-4
定価	￥２１４０
本体価格	￥２１４０
特定資料種別	図書
URL	https://www.library.city.hiroshima.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1100460437

タイトル	著者名	ページ
江藤淳氏の「成熟」	福田　和也／著	１３～１７ｐ
《生き方》への決意	古山　高麗雄／著	１８～２７ｐ
自己という試金石	秋山　駿／著	２８～３５ｐ
江藤淳についてのメモ	吉本　隆明／著	３６～４５ｐ
江藤氏の文体	小島　信夫／著	４６～５１ｐ
戦後批評史における位置	菊田　均／著	５２～５９ｐ
批評の予見性について	磯田　光一／著	６０～６３ｐ
日本人離れの資質の持主	本間　長世／著	６４～７０ｐ
精神の健康性	江国　滋／著	７１～７７ｐ
江藤淳再読	阿部　昭／著	７８～８５ｐ
無気味で刺戟的な想像	竹西　寛子／著	８６～８８ｐ
人間を書く	神谷　不二／著	８９～９０ｐ
プリンストン以来	エドウィン・マクレラン／著	９１～９３ｐ
同化のユートピア	〓　秀実／著	９４～９６ｐ
「歴史」のデーモン	富岡　幸一郎／著	９７～９９ｐ
危機のなかの両義性	笠井　潔／著	１００～１０３ｐ
批評の金	加藤　典洋／著	１０４～１０７ｐ
漱石とアーサー王伝説‐「薤露行」の比較文学的研究		１０８～１１３ｐ
江藤淳『小林秀雄』	大岡　昇平／著	１１４～１１６ｐ
なんとまがまがしい音楽か	中上　健次／著	１１７～１２０ｐ
アメリカと私	安岡　章太郎／著	１２１～１２３ｐ
思索と実践のすぐれた集大成	林　健太郎／著	１２４～１２６ｐ
……と私	高階　秀爾／著	１２７～１２９ｐ
母の主題の根ざすもの	田久保　英夫／著	１３０～１３５ｐ
成熟と喪失‐“母”の崩壊	小此木　啓吾／著	１３６～１４１ｐ
『一族再会』について	柄谷　行人／著	１４２～１４９ｐ
「海」のイメージの意味するもの	上田　三四二／著	１５０～１５３ｐ
一族再会	桶谷　秀昭／著	１５４～１５８ｐ
「パセティック」な圧力	藤枝　静男／著	１５９～１６２ｐ
江藤淳氏に聞く	吉田　【ヒロ】生／聞き手	１６３～１７７ｐ
夏目漱石	平野　謙／著	１７８～１８０ｐ
夏目漱石	中村　光夫／著	１８１～１８６ｐ
江藤淳、その批評の特性と『夏目漱石』について	入江　隆則／著	１８７～１９８ｐ
江藤淳の漱石について	ハワード・ヒベット／著	１９９～２０１ｐ
漱石とその時代・１－２	稲垣　達郎／著	２０２～２０６ｐ
漱石とその時代	越智　治雄／著	２０７～２１３ｐ
作家の実像と虚像	三好　行雄／著	２１４～２２２ｐ
江藤淳について	山川　方夫／著	２２３ｐ
対立する者を愉しくさせる人	大庭　みな子／著	２２４～２２６ｐ
早熟への郷愁	石原　慎太郎／著	２２７～２２８ｐ
江頭教授と江藤先生	川嶋　至／著	２２９～２３１ｐ
江藤さんと私	大久保　喬樹／著	２３２～２３４ｐ
パリでの「あやうさ」	田中　英道／著	２３５～２３７ｐ
はせ川二階の思い出	後藤　明生／著	２３８～２３９ｐ
熱血児	安岡　章太郎／著	２４０～２４２ｐ
一族再会		２４３～２７５ｐ

館名	所蔵数	貸出中数	貸出可能数
中央	1	0	1

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