所蔵館	所蔵場所	請求記号	資料コード	資料区分	帯出区分	状態
中央	参書庫	K/910.2/のや/ツ	1397057781	一般書	可能	利用可

タイトル	詩う作家たち
副書名	詩と小説のあいだ
著者名	野山　嘉正／編
出版者	至文堂
出版年	１９９７．４
ページ数等	３３０ｐ
大きさ	２２ｃｍ
分類(9版)	910.26
分類(10版)	910.26
内容紹介	散文と韻文、小説と詩・短歌・俳句という区分を固定的なものと捉えがちな常識を切り崩し、ジャンルを越えた関係のダイナミズムを問う。近代精神史に光を当て直し、文学史の新たな構想を目指す論集。
著者紹介	１９３７年東京都生まれ。東京大学文学部国文学科卒業。中学・高校の教員、東京大学教授等を経て、現在は放送大学教授。著書に「日本近代詩歌史」「現代詩歌」など。
テーマ	日本文学－歴史－近代 , 詩歌
ISBN	4-7843-0183-6
定価	￥３８００
本体価格	￥３８００
特定資料種別	図書
URL	https://www.library.city.hiroshima.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1100460251

タイトル	著者名	ページ
近代詩歌の思想	野山　嘉正／著	７～１６ｐ
明治期の詩歌	勝原　晴希／著	１７～２９ｐ
坪内逍遥における〈詩歌〉と〈小説〉	宇佐美　毅／著	３０～４１ｐ
硯友社の俳人たち	藤沢　秀幸／著	４２～５２ｐ
〈形式〉と〈内容〉の間	大塚　美保／著	５３～６４ｐ
民友社の〈詩想〉	猪狩　友一／著	６５～７６ｐ
島崎藤村、『若菜集』前後	中丸　宣明／著	７７～８８ｐ
フランス象徴詩の移入における韻文と散文のあいだ	日置　俊次／著	８９～１００ｐ
草枕	小橋　孝子／著	１０１～１１４ｐ
光太郎・帰国の問題	杉本　優／著	１１５～１２６ｐ
新体詩の解体・口語自由詩と《詩》の危機	大塚　常樹／著	１２７～１３８ｐ
鈴木三重吉と「赤い鳥」の童謡	半田　淳子／著	１３９～１４８ｐ
武者小路実篤試論	生井　知子／著	１４９～１６２ｐ
谷崎潤一郎と詩歌	細江　光／著	１６３～１７６ｐ
佐藤春夫における詩と小説	海老原　由香／著	１７７～１８８ｐ
『鉄集』小考	堤　玄太／著	１８９～２０１ｐ
嘉村礒多、聴覚の風景	守安　敏久／著	２０２～２１２ｐ
川端康成「掌の小説」における「詩」の問題	片山　倫太郎／著	２１３～２２３ｐ
レコード時代の大衆歌謡	浜田　雄介／著	２２４～２３５ｐ
エスプリ・ヌーボーと純粋小説	安藤　宏／著	２３６～２４７ｐ
石川淳と詩歌	神崎　祥生／著	２４８～２６０ｐ
小林秀雄と詩歌	権田　和士／著	２６１～２７１ｐ
主知の季節	山下　真史／著	２７２～２８３ｐ
日本浪曼派における「詩」	井上　隆史／著	２８４～２９５ｐ
詩歌と戦争の表現	川津　誠／著	２９６～３０７ｐ
政治と文学	島村　輝／著	３０８～３２１ｐ

館名	所蔵数	貸出中数	貸出可能数
中央	1	0	1

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