所蔵館	所蔵場所	請求記号	資料コード	資料区分	帯出区分	状態
中央	参書庫	K/910.2/おか/	1304035280	一般書	可能	利用可

タイトル	買売春と日本文学
著者名	岡野　幸江／共編, 長谷川　啓／共編, 渡辺　澄子／共編
出版者	東京堂出版
出版年	２００２．２
ページ数等	３４９ｐ
大きさ	２２ｃｍ
分類(9版)	910.2
分類(10版)	910.2
内容紹介	買売春の長い歴史を日本文学のなかに探りながら、娼婦の出現、買売春制度の形成過程を検証しつつ、現代の問題に迫る論考集。道徳論、感情論などの枠内では明確な答えが出せなくなってきている、「性」の商品化を問う。
著者紹介	〈岡野〉白百合女子大学勤務。
著者紹介	〈長谷川〉城西大学女子短期大学勤務。
テーマ	日本文学－歴史 , 性（文学上） , 売春問題－歴史
ISBN	4-490-20457-4
定価	￥２５００
本体価格	￥２５００
特定資料種別	図書
URL	https://www.library.city.hiroshima.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1100150260

タイトル	著者名	ページ
性差別構造と買売春	駒尺　喜美／談	３～１１ｐ
主婦は長期契約の売春婦？	加納　実紀代／著	１２～２３ｐ
「売春婦」幻想の歴史	大越　愛子／著	２４～３４ｐ
「従軍慰安婦」という制度	鈴木　裕子／著	３５～４５ｐ
「性を売る女」の出現	小林　とし子／著	５２～６１ｐ
なぜ娼婦が恋の相手になったのか	小谷野　敦／著	６２～７０ｐ
芸者と女郎の職業意識	萱沼　紀子／著	７１～８０ｐ
「醜業婦」という必要悪	岡野　幸江／著	８６～９６ｐ
矛盾に満ちた公娼論議	中村　三春／著	９７～１０５ｐ
「はかなき階級」のゆくえ	北田　幸恵／著	１０６～１１５ｐ
南方のもの言わぬ女たち	井上　理恵／著	１１６～１２６ｐ
学士と芸者の恋	江種　満子／著	１２７～１３７ｐ
歌のなかの女たち	阿木津　英／著	１３８～１５３ｐ
母・妻・娼婦としての「女」	尾形　明子／著	１５４～１６２ｐ
富国強兵と「からゆきさん」	谷口　絹枝／著	１６３～１７２ｐ
女の目で見た虚飾の裏側	小林　裕子／著	１７３～１８３ｐ
ペットとしての女と「男性マゾヒスト」	吉川　豊子／著	１８４～１９５ｐ
芸者も奥様も女に変わりはない	中山　和子／著	１９６～２０６ｐ
自虐的自己愛と女性支配	中島　美幸／著	２０７～２１７ｐ
身も心もささげる「大和撫子」	渡辺　澄子／著	２１８～２３１ｐ
売春婦たちの〈掟〉	岩淵　宏子／著	２３２～２４１ｐ
ラディカルな売春婦論	狩野　啓子／著	２４２～２５３ｐ
弱者へのサディズム	高良　留美子／著	２５９～２７０ｐ
娼婦幻想の終焉	水田　宗子／著	２７１～２８３ｐ
「異性愛女性」への復讐と破壊	渡辺　みえこ／著	２８４～２９２ｐ
敗戦日本の公娼と私娼	沼沢　和子／著	２９３～３０５ｐ
差別はエロティシズムと美の源泉	岩見　照代／著	３０６～３１６ｐ
買う性・売る性の変容	長谷川　啓／著	３１７～３２６ｐ
〈援助交際〉は買売春ではない？	中川　成美／著	３３０～３４４ｐ

館名	所蔵数	貸出中数	貸出可能数
中央	1	0	1

資料詳細

検索条件

所蔵

館別所蔵

資料詳細

内容一覧