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郡司 正勝/著 -- 柏書房 -- 2001.11 -- 770.4

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
中央 参書庫 K/770.4/ぐち/ニ 1301071533 一般書 可能 利用可

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
中央 1 0 1

資料詳細

タイトル 芸能の足跡
副書名 郡司正勝遺稿集
著者名 郡司 正勝 /著  
出版者 柏書房
出版年 2001.11
ページ数等 446p
大きさ 20cm
分類(9版) 770.4  
分類(10版) 770.4  
内容紹介 戦後の歌舞伎研究に画期的な方法を導入して幾多の成果を挙げ、「郡司学」とまで称された著者の遺稿集。歌舞伎を中心に、古代の舞踏から能や民俗芸能、日本文化の心意伝承に及ぶ珠玉の論考を収める。
著者紹介 1913~1998年。札幌市生まれ。早稲田大学文学部卒業。早稲田大学名誉教授。主著に「かぶき-様式と伝統」「おどりの美学」「童子考」「鶴屋南北」「郡司正勝刪定集」全6巻など。 
テーマ 芸能  
ISBN 4-7601-2156-0 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
定価 ¥3800
本体価格 ¥3800
特定資料種別 図書
URL https://www.library.city.hiroshima.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1100117111

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
芸能の足跡 9~29p
近世演劇の誕生 30~55p
劇場を読む 56~72p
江戸の発想 73~76p
かぶきと能の変身・変化 77~84p
かぶき演出のなかの儀礼 85~103p
元禄江戸かぶきが生んだ「打擲事」 104~108p
かぶきと色子 109~130p
黒衣論 131~139p
歌舞伎衣裳の色彩 140~144p
色とかたち 145~153p
かぶき台本の性格 154~155p
芝居の台帳の性格 156~160p
かぶきの稽古について 161~166p
かぶきの正月 167~169p
かぶきの桜 170~175p
動く木働く木 176~180p
水を見せる道具仕立 181~183p
歌舞音曲の間 184~186p
役者と役者絵 187~189p
役者大首絵について 190~193p
浮世絵から写真へ 194~199p
歌舞伎の東京 200~210p
大石内蔵助の虚像と実像 211~217p
「仮名手本」の二人の不義士 218~221p
南北の金 222~226p
「悪婆」と「毒婦」 227~237p
田之助と悪婆時代 238~243p
外郎売と御霊神 244~246p
お七曼陀羅 247~250p
道行初音旅 251~254p
幽霊は壁を通る 255~259p
日本の亡霊 260~263p
幽霊の故郷 264~268p
能と、そのあとに来るもの 269~276p
見てはならぬ芸能 277~280p
日本最古の舞踊 281~286p
国風の歌舞のこと 287~293p
日本の仮面と舞踊 294~302p
日本の「地獄」の芸能 303~308p
火と水の饗宴 309~316p
「老い」のかたち 317~319p
見せるものではない盆踊 320~323p
南阿蘇の「にわか」 324~326p
アジア芸能圏のなかの日本の伝統芸能 327~330p
チルボンの憑依舞踊 331~334p
偽りの山 335~342p
花鳥風月の系譜 343~350p
瑞祥の「花」、循環する生命 351~358p
江戸の芸術 359~365p
廓のこと 366~370p
江戸時代の中国劇の知識 371~374p
日本の三国志 375~381p
雛の位置 382~388p
耳なし譚 389~391p
四季の源流 392~413p
忘れゆく美 414~419p
「続く」ということ 420~424p
かぶき道 425~446p