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「図書館高校生通信」の第3号を発行しました

カテゴリー:広島市立図書館
記事分類:お知らせ公開日:2020年1月 5日

「図書館高校生通信」の最新号を発行しました。今回は中央図書館2階自由閲覧室Bにある「高校生のための職業ハッケン!!コーナー~きみの未来はここにある~」について紹介します。

こちらから図書館高校生通信 第3号(令和元年12月発行)をご覧いただけます[PDF:955KB]

図書館高校生通信は広島市内の高等学校、広島市立図書館などで配布しています。
バックナンバーはこども図書館のホームページからご覧いただけます。

図書館高校生通信の中からピックアップしてご紹介します。

今回の押し本

おすすめ本1

『入社1年目からの数字の使い方』
著者名:深沢 真太郎/著
出版社:日本実業出版社 出版年:2018年 

社会に出たら数字はどんなふうに役立つのでしょうか?
著者は「算数や数学が得意だったかどうかはほとんど関係がなく、コツさえ知っていれば誰にでもできる」と述べています。この本には論理的に考える方法、数字を使った報告の仕方・意見の言い方、数字とグラフを使った資料づくりのコツなど、数字を使いこなすテクニックが紹介されています。
社会には数字の情報があふれています。数字の使い方を身につけることは、入手した情報を分析・活用することや説得力をもって人に伝えることに役立ち、皆さんの目標を達成する力になります。この本を読んで数字を味方につけてみませんか。

高校生からのおすすめ本

おすすめ本2

『大泉エッセイ 僕が綴った16年(角川文庫)』
著者名: 大泉 洋/著
出版社:KADOKAWA 出版年:2015年

今や日本を代表する俳優となった演劇ユニット「TEAM NACS」のメンバー・大泉洋さん。大泉さんはもともと、北海道のローカル番組「水曜どうでしょう」に出演していた大学生でした。そんな大泉さんが1997年から8年間にわたり雑誌に連載していたエッセイをまとめたのがこの本です。大泉さんが日々の生活の中で感じたこと、考えたことが、大泉さんのユニークな表現とともに書かれていて、とても面白い1冊です。
【広島中等教育学校:H.F】