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平成29年新成人となったあなたへ 広島市立図書館おすすめ本を紹介します!

カテゴリー:広島市立図書館
記事分類:お知らせ公開日:2017年1月24日

ご成人、おめでとうございます!成人として新たな門出を迎えられたあなたにおすすめの3冊をご紹介します。
図書館をすでに利用している方も、これまで利用したことがない、しばらく遠ざかっていたという方も、成人としての一歩を踏み出すきっかけに読んでみてはいかがでしょうか?

図書館では読書はもちろん、卒業論文の資料探しに、就職活動の企業情報収集に、仕事の情報収集、調べものにご利用いただけます。ぜひ図書館をあなたの書斎として活用してみませんか?ご来館をお待ちしています。

こちらからチラシをご覧いただけます[PDF:336KB]

おすすめ本

1 『決めて断つ ぶれないために大切なこと』 黒田博樹/著 2015年 ベストセラーズ

おすすめ本1

広島東洋カープの黒田博樹投手は昨年(2016年)、20年間の現役生活に終わりを告げました。複数の選択肢から、自分の進む道を選ぶ時、黒田投手はどのように決断してきたのでしょうか。徹底的に考え抜いて出した決断には黒田投手の価値観が見えてきます。20歳という節目の年に、ぜひ読んでほしい1冊です。

2 『働く人の夢 33人のしごと、夢、きっかけ』 日本ドリームプロジェクト/編 2008年 いろは出版

おすすめ本2

「あなたの夢は何ですか?」と聞かれ、すぐに答えられる人はどれだけいるでしょう。
この本には、24歳から100歳まで、33人の夢が紹介されています。パイロット、保育士、自動車整備士、ダンサーなど、仕事を選んだ状況も、親の職業を継いだ人、オリンピックを目指していた人、サラリーマンを辞めた人など様々です。
自分が何を好きだったか、何に嬉しかったか、何を頑張ったか、何に心を動かされたかに気づくことによって夢が見えてきたと語っています。
この本を読んで夢について考えてみませんか。

3 『空の記憶』 新海誠/著 2008年 講談社

おすすめ本3

大ヒット映画「君の名は。」の監督、新海誠氏の美術画集です。新海氏の描く空の美しさ、情感あふれる風景画にふれることができます。
この本ではアニメーション映画「ほしのこえ」「雲のむこう、約束の場所」などに使用された400点以上の絵を収録しています。その技法や制作環境も紹介されており、新海誠作品の舞台裏も知ることができます。