プロローグ 未来はかえられる! |
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1 がんばり屋の女の子 |
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2 マウマウ団の反乱とアメリカ留学 |
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3 グリーンベルト運動のスタート |
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4 緑の闘士 |
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5 “立ち上がり、歩こう!” |
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6 「モッタイナイ」との出会い |
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7 ワンガリの思いを引きついで |
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まんがの内容がもっとよくわかる ワンガリ・マータイとケニア |
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●東日本大震災後の復興支援で、ワンガリ・マータイの活動がきっかけで始まった「モッタイナイプロジェクト」は、おもちゃの新古品の寄付をおこなった。 |
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●ワンガリは大自然にかこまれてすくすく育つ。当時女の子はあまりいかなかった小学校へ通い、勉強も家の手つだいもなまけない、がんばり屋の女の子に成長した。 |
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●ケニアで、イギリスの支配への不満から、反乱が起きる。もっと勉強したいワンガリは、アメリカに留学する。人種差別、環境保護などに問題意識を持った。 |
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●アメリカから帰国してみると、ケニアはイギリスからの独立ははたしたが、環境破壊が進んでいた。ワンガリは苗木を植えることを思いつき、グリーンベルト運動がスタートした。 |
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●経済発展を第一に考え、環境保護を大事にしない政府に対し、ワンガリは一歩もひかず反対運動を進める。暴力にもまけないワンガリは、ついに世界を味方につける。 |
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●ワンガリは、民族間の争いや、人種差別、女性差別問題にも立ち向かっていた。そんなワンガリは、環境分野ではじめてのノーベル平和賞を受賞する。 |
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●ワンガリは、日本で「もったいない」という言葉に出会う。これはワンガリの、自然やものを尊敬し大切に使う心そのものを表していた。モッタイナイプロジェクトがスタートする。 |
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●「まだやることがある」といいながら世を去ったワンガリであったが、グリーンベルト運動、モッタイナイプロジェクトの活動は、後の世に受けつがれていく。「未来はかえられる」という教えとともに。 |
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