資料詳細

雨宮 処凛/著 -- 河出書房新社 -- 2014.5 -- 490.15

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所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
こども 自由 /490/あ/ 280082533V 児童書 可能 利用可
こども 書庫 ホ/490/あ/ 280082829$ 児童書 保存 利用可
安佐北 児童 /49/ア/ 380077746% 児童書 可能 利用可
東区 児童 /49/ア/ 4800889161 児童書 可能 利用可
安佐南 児童 /49/ア/ 580090068- 児童書 可能 貸出中
安芸区 児童 /49/ア/ 680070678% 児童書 可能 利用可
西区 児童 /49/ア/ 880094082$ 児童書 可能 利用可
佐伯区 一般 /490/あま/ 9800790651 一般書 可能 利用可
なか区 児童 /49/ア/ 080084471W 児童書 可能 利用可

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
こども 2 0 1
安佐北 1 0 1
東区 1 0 1
安佐南 1 1 0
安芸区 1 0 1
西区 1 0 1
佐伯区 1 0 1
なか区 1 0 1

資料詳細

タイトル 14歳からわかる生命倫理
シリーズ 14歳の世渡り術
著者名 雨宮 処凛 /著  
出版者 河出書房新社
出版年 2014.5
ページ数等 197p
大きさ 19cm
分類(9版) 490.15  
分類(10版) 490.15  
内容紹介 安楽死・尊厳死、出生前診断、代理出産、臓器売買、デザイナーベビー…。技術の進歩で広がる「命の格差」、そして「選別」。命を巡る難問をやさしく読み解く。生命倫理を正しく理解するための法律ガイドも掲載。
内容抜粋 あなたの命は誰(だれ)のものですか?生きていてはいけない命なんてあるの?脳死判定、安楽死・尊厳死…。生命倫理を巡るいろいろなことについて、医学部教授、第三者から提供された精子によって生まれた人など、さまざまな立場の人の話を紹介し、「命」を巡る問題について考える。
著者紹介 1975年北海道生まれ。作家・活動家。「反貧困ネットワーク」副代表、『週刊金曜日』編集委員、「フリーター全般労働組合」組合員。「生きさせろ!難民化する若者たち」でJCJ賞を受賞。 
内容注記 文献:p197
テーマ 生命倫理  
ISBN 4-309-61685-8 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
本体価格 ¥1200
特定資料種別 図書
URL https://www.library.city.hiroshima.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1103617748

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序章 私たちは「命」の選択に迫られている
第1章 あなたの命は誰のものですか? 山梨大学医学部教授・香川知晶さんに聞く「生命倫理」
第2章 生きていてはいけない命なんてあるの? 川口有美子さんに聞く「安楽死・尊巌死」
第3章 産まれてくる命を選んでいいの? DPI女性障害者ネットワーク・米津知子さんに聞く「出生前診断」
第4章 知らない誰かの精子から産まれた私 AID自助グループDOG・加藤英明さんに聞く「精子提供」
あとがき 「命」と向き合うすべての人に
資料 「生命倫理」を正しく理解するための法律ガイド
参考文献
◆「自分は生まれてこないほうがよかったの?」
◆まるでSFのような「命」の世界
◆「命の格差」が広がっていく
◆「生きるか、死ぬか」という究極の選択
◆あなたがブチあたる「命」の問題
◆頭を抱えてしまった10の問い
◆「不幸な子どもの生まれない運動」
◆「殺される障害者の側」からの叫び
◆疑問が残されたままの「脳死判定」
◆脳死とされていたのに生き返った
◆脳死からの移植を求める臓器移植法
◆お腹を貸す「代理出産」
◆代理母が引き渡しを拒否した「ベビーM事件」
◆人身売買や売春とセットになっている?
◆臓器売買と貧困
◆長生きするな、と政府が言っている
◆「安楽死」「尊厳死」に対するイメージ
◆運動機能が全停止するALS
◆「それって殺人でしょ」
◆1日で8~10万円の看護費
◆尊厳死法制化の狙い
◆「自然死」「平穏死」ブーム
◆「さっさと死ねるようにしてもらう」と言った政治家
◆安楽死・尊厳死と優生思想
◆「それでもあんたは呼吸器つけたいのか」
◆息子に頼まれて呼吸器の電源を切った母
◆頭と指先だけで会社を経営するALS患者
◆死のベルトコンベアに乗せてはいけない
◆とにかく生きちゃえ!
◆「生きてて楽しい?」に涙した母
◆死を選ぶことを強要してはいけない
◆新型出生前診断の衝撃
◆産まれる前の胎児を調べる
◆「新型」検査で何がわかるのか
◆「精度99パーセント」ってホント?
◆検査をしないと喜べない社会
◆「どうしてわかってて産んだの?」
◆堕胎罪と人口政策
◆不妊にさせられた女性たち
◆障害者団体と女性団体による反対運動
◆優生保護法を告発した女性障害者
◆望まない出生・生命訴訟
◆障害を持っている人って、充実しています
◆「知的障害の人は受け入れられない」
◆DI=非配偶者間人工授精とは
◆「父子関係はない」という検査結果
◆根本にあるところが崩れていくような浮遊感
◆家族間での「最大のタブー」
◆家族の危機的状況で知らされる
◆何人産まれたのか、公的な数値はない
◆健康な医学部生の精子
◆精子提供、1回3万円
◆提供者と子どもが一緒に旅行する国
◆遺伝上の父親に会いたい
◆あくまで育ててくれた親が親
◆いつ子どもに事実を伝えるべきなのか
◆子どもたちが立ち上がった
◆「妊娠したら終わり」の治療
◆DIがないと僕は存在しなかった
◆「たった99ドルで、あなたの遺伝子を解析します!」
◆あるダウン症の赤ちゃんとその両親
◆「刑務所へ行くことになってもいい」
◆生かすのか、それとも死なせるのか
◆両親の決断
◆「この子たちがいてくれてほんとによかった」
◆明確な答えは何ひとつ出ていない
◆堕胎罪
◆優生保護法
◆臓器移植法(臓器の移植に関する法律)