資料詳細

畠 佐代子/著 -- くもん出版 -- 2015.9 -- 489.473

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所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
こども 自由 /489/は/ 280091078Z 児童書 可能 利用可
こども 書庫 ホ/489/は/ 280091108T 児童書 保存 利用可
東区 児童 /48/ハ/ 480098058% 児童書 可能 利用可
安佐南 児童 /48/ハ/ 5800998185 児童書 可能 利用可
南区 児童 /48/ハ/ 780085030V 児童書 可能 利用可
西区 児童 /48/ハ/ 880103471W 児童書 可能 利用可

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
こども 2 0 1
東区 1 0 1
安佐南 1 0 1
南区 1 0 1
西区 1 0 1

資料詳細

タイトル すぐそこに、カヤネズミ
副書名 身近にくらす野生動物を守る方法
シリーズ くもんジュニアサイエンス
著者名 畠 佐代子 /著  
出版者 くもん出版
出版年 2015.9
ページ数等 143p
大きさ 22cm
分類(9版) 489.473  
分類(10版) 489.473  
内容紹介 生息地である草地を人間が開発して減らしているため、絶滅のおそれがある、小さな野生動物カヤネズミ。カヤネズミの基本的知識から、調査で分かった生態、人間と野生動物が共存するための工夫までを紹介する。
内容抜粋 みなさんのそばにいるかもしれない、体長6センチ、体重8グラムほどの野生動物、カヤネズミ。“絶滅(ぜつめつ)のおそれあり”と聞いて、小さなご近所さんを放っておくわけにはいきません。カヤネズミのきほんから、減っている理由、調査、ともに生きる方法までを、わかりやすく解説します。
著者紹介 1969年京都市生まれ。大阪市立大学大学院後期博士課程中退、博士(環境科学)。全国カヤネズミ・ネットワーク代表。東京大学空間情報科学研究センター客員研究員。 
テーマ かやねずみ  
ISBN 4-7743-2416-6 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
本体価格 ¥1400
特定資料種別 図書
URL https://www.library.city.hiroshima.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1103746260

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
はじめに-さあ、フィールドに出かけよう
◆住宅地から、ほんの100mほど
◆グラウンドのすぐそばで見つけた!
◆フィールドが水没して、泥だらけに
◆やった、生きのびていた!
第1章 カヤネズミ、きほんの「き」
◆カヤネズミって、どんなネズミ?
◆どこに分布している?
◆体のつくりを見てみよう
◆なにを食べる?
◆巣を見てみよう
第2章 カヤネズミの親子と、すんでいる草むら
◆子育てのようす
◆カヤネズミがすむ草むらの植物
◆カヤネズミがすむ草むらの動物
第3章 なぜ、カヤネズミが減っている?
◆ふつうに出会えたカヤネズミ
◆『レッドデータブック』にのるカヤネズミ
◆ウナギやカタツムリも!
◆どんどん少なくなる草地
◆カヤ原をのみこむ植物たち
◆河川敷に捨てられるごみ
第4章 カヤネズミを調べる-先生から出された宿題
◆カヤネズミのどんなことが知りたいか
◆カヤネズミの巣を見つける
◆ついに巣を発見!
◆カヤネズミを撮影する
◆ビデオ観察でわかったこと
第5章 カヤネズミを調べる-飼育しながら観察する
◆カヤネズミをつかまえる
◆なかなかのできばえ、自作トラップ
◆自作トラップは空ぶり
◆最後のチャンスでつかまえた!
◆我が家にやってきた四匹
◆飼育ケースからの脱走
◆たくさんの新発見
◆食事メニュー
◆バッタを食べるか?
第6章 カヤネズミを調べる-野外で観察し、調査する
◆調査地の巣が全滅
◆巣のデータを記録する
◆巣から巣への引っこし
◆カヤネズミの子どもたち、危機一髪
◆植物をじょうずに利用した巣づくり
◆生息に必要な草地のつながり
◆地元の人への聞き取り
◆七つ道具をお見せします
◆カヤ・センサーを身につける
第7章 草刈りとカヤネズミを両立できるか…
◆変わりはてた堤防
◆草刈りの理由はわかるけれど…
◆全滅していなかったカヤネズミ
◆カヤ・センサーでひらめいたアイデア
◆河川事務所の協力
◆調査の計画とやりかた
◆やはり避難していたカヤネズミ
◆草刈りの方法が見つかる
◆共生のためのちょっとした工夫
第8章 カヤネズミの巣を探して三千里!?
◆落ちてきたアイデア
◆「全国カヤマップ」づくり開始
◆カヤネズミレッドデータの調査
◆絶滅のおそれあり
◆カヤネット、発足!
◆空白の富山県
◆富山県ではじめての赤ちゃん確認
◆工事の前の相談
◆カヤネズミからの感謝状
◆身近なカヤネズミを守るために
第9章 みなさんも「カヤニスト」になろう!
◆フィールドに出る準備
◆カヤネズミの巣の探しかた
◆ノートに記録しよう
◆時間を空けて、同じ場所で見てみる
◆古い巣を観察してみよう
◆記録をまとめよう
◆これだけは守ろう
おわりに-野生動物を守りたいと思っているあなたへ
◆ちょっとかわった道を進んだわたし
◆動物大好き、読書大好き
◆わたしが研究者になったわけ
◆大先輩の研究者と会う
◆百年後もカヤネズミが安心してくらせるように
あとがき