聖徳太子は文武両道の「行動する思想家」だった |
中西 進/述 |
7~27p |
蝦夷のリーダー「アテルイ」はなぜ日本史から抹殺されたか |
高橋 克彦/述 |
29~48p |
『平家物語』は、戦いのむなしさを伝えてかくも美しい |
安野 光雅/述 |
49~64p |
「神を目指した男」織田信長は空前絶後の革命家だった |
井沢 元彦/述 |
65~83p |
権力を極めた人の辞世ほど「この世は虚しい」という |
高橋 睦郎/述 |
85~103p |
徳川家康だって女の前ではだらしなくゴロ寝していたのです |
諸田 玲子/述 |
105~119p |
「古池や」の句は時代に対する俳諧興行師・芭蕉の戦略だった |
嵐山 光三郎/述 |
121~138p |
妖怪が近くへやって来るのは、あなたが「貧乏で寂しいとき」です |
荒俣 宏/述 |
139~157p |
ヒトラーは二〇世紀のベルリンに巨大な阿房宮を建てようとした |
井上 章一/述 |
159~175p |
開戦前夜、米国の暗号解読力は実はこんなにも「お粗末」だった |
多賀 敏行/述 |
177~193p |
戦争中も祈り続けた昭和天皇、彼はいったい誰のことを祈ったのか |
原 武史/述 |
195~212p |
あの「終戦の詔勅」をぼくは土下座して聞きました |
鴨下 信一/述 |
213~228p |
戦後憲法はこうして生まれた。白洲次郎が見た占領下の日本 |
北 康利/述 |
229~247p |
チャンバラ映画の魅力は「禁欲の美学」にあり |
川本 三郎/述 |
249~265p |
橋とカッパと人情と |
宮部 みゆき/述 |
267~281p |
戦争と艶笑の昭和史 |
丸谷 才一/述 |
283~307p |