| 日本法哲学会創立七五周年記念大会統一テーマ「法哲学の現在」について |
亀本 洋/著 |
1-3 |
| グループ1 性・生殖・法 企画趣旨説明 |
池田 弘乃/著 |
4-9 |
| 婚姻なき国家における養育者割り当てと生殖 |
松田 和樹/著 |
10-25 |
| フェミニズムの身体論と法制度 |
小久見 祥恵/著 |
26-40 |
| さらにべつの、あるいはトランスする正義論 |
綾部 六郎/著 |
41-53 |
| 討論の概要 |
池田 弘乃/著 |
54-56 |
| グループ2 多様性の価値はどこにあるのか 企画趣旨説明 |
石山 文彦/著 |
57-61 |
| 障害/ジェンダーをめぐる多様性 |
吉岡 剛彦/著 |
62-75 |
| 多様性主義の可能性・限界・課題 |
浦山 聖子/著 |
76-90 |
| 多様性(概念、価値、デザイン) |
若松 良樹/著 |
91-103 |
| 討論の概要 |
石山 文彦/著 |
104-106 |
| グループ3 法哲学と実定法学・法実務 企画趣旨説明 |
山田 八千子/著 |
107-110 |
| 法的思考の分化と成熟を経て |
菊池 亨輔/著 |
111-126 |
| 言うほどすれ違っているのか |
米村 幸太郎/著 |
127-137 |
| 法哲学と実定法学・法実務との距離 |
山田 八千子/著 |
138-148 |
| 法哲学者は法律家のように法を理解するべきである |
亀本 洋/著 |
149-152 |
| 法言説の収斂と法の存在 |
嶋津 格/著 |
153-156 |
| 討論の概要 |
山田 八千子/著 |
157-159 |
| グループ4 関係的平等主義 企画趣旨説明 |
住吉 雅美/著 |
160-167 |
| 「分配的平等主義」対「関係的平等主義」論争の現代的意義 |
森 悠一郎/著 |
168-182 |
| 関係的平等主義に対する分配的平等主義からの疑念 |
藤岡 大助/著 |
183-192 |
| 討論の概要 |
住吉 雅美/著 |
193-196 |
| グループ5 専門家のあり方-現代デモクラシー論と結びつけて 企画趣旨説明 |
大屋 雄裕/著 |
197-198 |
| 現代統治における専門知 |
永石 尚也/著 |
199-209 |
| 民主政と専門知 |
関 良徳/著 |
210-221 |
| 民主政と専門知との境界を問う |
松尾 陽/著 |
222-227 |
| 討論の概要 |
大屋 雄裕/著 |
228-230 |
| グループ6 法哲学における歴史の問題 企画趣旨説明 |
中山 竜一/著 |
231-233 |
| 法の継受と法思想の継受 |
森元 拓/著 |
234-245 |
| 東アジアで法を考えるということ |
菅原 寧格/著 |
246-257 |
| 欧米の法学・法曹教育における法思想的内容の意義と役割 |
鈴木 慎太郎/著 |
258-270 |
| 法思想史研究の方法について |
鈴木 康文/著 |
271-283 |
| 討論の概要 |
中山 竜一/著 |
284-285 |
| 法理論の試金石としての国際法 |
濱 真一郎/著 |
287-291 |
| 今ここからの法の眺め |
郭 舜/著 |
292-296 |
| 西村清貴『ラートブルフ・テーゼ』書評 |
足立 英彦/著 |
297-303 |
| 法の牴触と法の共同体 |
伊藤 敬也/著 |
305-316 |
| 政治的責務アプローチによる(市民的)不服従の正当化 |
山本 啓介/著 |
317-329 |
| いかにして「合意は拘束する(pacta sunt servanda)」のか |
本多 康作/著 |
330-342 |