第1章 序論-問題の所在 |
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1-1 雇用・就労モデルの変化と労働者像の多様化をめぐる労働法の課題 |
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第2章 労働者像の変化と法政策のあり方 |
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2-1 労働者像の変化と法政策のあり方-法学の立場から |
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2-2 現場の実情を踏まえた法政策の検討-企業実務の立場から |
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2-3 労働法政策の検討-経済学の立場から |
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第3章 労働者概念をめぐる法的課題 |
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3-1 「労働者」と「準労働者」-労働者概念の総論として |
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3-2 集団的労働関係における労働者概念 |
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第4章 正規・非正規の区別と実務的・理論的課題 |
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4-1 正規・非正規の区別と労働問題-労働組合の立場から |
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4-2 正規労働者に対する人事管理の構造と課題-経営側の立場から |
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4-3 正規雇用労働者の労働条件-経済学の視点から |
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4-4 労働者の多様化と従業員代表制のあり方-国際比較も含めて |
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第5章 有期労働契約と新たな法規制 |
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5-1 無期転換ルールの解釈上の課題(労契法18条) |
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5-2 雇止めの法規制をめぐる課題(労契法19条) |
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5-3 不合理な労働条件の禁止と均等・均衡処遇(労契法20条) |
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第6章 パートタイム労働者 |
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6-1 パート処遇格差の法規制をめぐる一考察-「潜在能力アプローチ」を参考に |
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第7章 派遣労働者 |
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7-1 労働者派遣関係の法的構造-私法上の権利義務の観点から |
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第8章 高齢者雇用 |
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8-1 中高年齢層における就労・生活と法政策 |
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第9章 障害者雇用 |
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9-1 働く障害者の「労働者性」の検討 |
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第10章 労災補償と労働者 |
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10-1 労災保険法上の「労働者」概念をめぐって |
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