所蔵館	所蔵場所	請求記号	資料コード	資料区分	帯出区分	状態
こども	自由	/210/こ/１	2800781932	児童書	可能	利用可
こども	書庫	ﾎ/210/こ/１	2800784860	児童書	保存	利用可
東区	児童	/21/コ/１	4800877663	児童書	可能	利用可
なか区	児童	/21/コ/１	080081041M	児童書	可能	貸出中

館名	所蔵数	貸出中数	貸出可能数
こども	2	0	1
東区	1	0	1
なか区	1	1	0

タイトル	わたしの沖縄戦
巻次	１
巻名	「集団自決」なぜ
著者名	行田　稔彦／著
巻副書名	いのちを捨てる教育
出版者	新日本出版社
出版年	２０１３．１１
ページ数等	１９０ｐ
大きさ	２０ｃｍ
分類(9版)	219.9
分類(10版)	219.906
内容紹介	沖縄戦の事実を証言から伝え、悲劇はなぜ起きたのかを解き明かす。１は、慶良間諸島への米軍の侵攻時に起きた集団自決の事実と、学童疎開船が沈められた対馬丸事件に迫る。
内容抜粋	大規模な地上戦が行われた沖縄（おきなわ）。沖縄戦はなぜ行われ、悲劇はなぜ起きたのでしょうか。慶良間（けらま）諸島への米軍の侵攻（しんこう）時に起きた集団自決や、学童疎開船（そかいせん）が沈（しず）められた対馬丸事件など、当時の学徒隊および子どもと住民から取材し、沖縄戦の事実を証言から伝えます。
著者紹介	１９４７年新潟県生まれ。新潟大学教育学部卒業。和光学園理事、日本生活教育連盟委員長。著書に「生と死・いのちの証言沖縄戦」など。
テーマ	沖縄県－歴史 , 太平洋戦争（１９４１～１９４５）
テーマ	日本－教育 , 軍国主義
ISBN	4-406-05729-5
本体価格	￥２２００
特定資料種別	図書
URL	https://www.library.city.hiroshima.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1103565939

タイトル	著者名	ページ
はじめに
第１章　慶良間諸島の悲劇
第２章　対馬丸の子ども
第３章　戦場への道
第４章　軍国主義の旗手となったティーンエイジャー
登場証言者
１　慶良間諸島
２　座間味島の「集団自決」（強制集団死）
（１）慶良間諸島への米軍の猛爆撃
（２）忠魂碑の前に集合！
（３）日本軍の道案内をした島の娘たち
（４）米軍の座間味島上陸
（５）噴き出る血…「集団自決」
（６）死なないよ！　と逃げまわる幼児
（７）おじいさんの呼ぶ声
（８）住民に死を強制した軍隊は生き続けた
３　渡嘉敷島の「集団自決」（強制集団死）
（１）渡嘉敷島
（２）西山に集まれ！
（３）愛するがゆえに母親を手にかけた
（４）軍の強制と誘導による「集団自決」
〈１〉事前に手榴弾が配られたことは自決命令に等しい
〈２〉村長の下に統制されていた住民
〈３〉日本軍の存在と住民の「集団自決」（強制集団死）
コラム　沖縄人には「人命に対する軽視」があったのか？
コラム　「集団自決」（強制集団死）とは
（１）「集団自決」
（２）「強制集団死」
１　対馬丸の子どもからあなたへ
２　対馬丸事件
３　海に沈んだ子どもたち
（１）学童疎開命令
（２）乗船
（３）出航
（４）撃沈
（５）漂流
・食べ物・衰弱・鮫との遭遇・水・幻覚・島
（６）救助
４　口止め（箝口令）
１　お前を１６歳まで育てたのは死なす為ではない！
２　軍事教育一色に染まる学校（昭和１６～１８年）
３　沖縄はすでに戦場…「八重山出身者は戦争が終わるまで帰るな」
４　沖縄戦の悲劇を暗示する１０・１０空襲（昭和１９・１０・１０）
１　なぜ、沖縄で戦争があったのか…１５年戦争と沖縄戦
２　防衛隊の召集…根こそぎ動員
３　看護教育…女子学徒隊
４　学徒出陣壮行会
５　正看護婦として入隊…看護学校生徒
６　軍国主義のマインドコントロール
（１）「軍神大舛松市大尉に続け！」…軍国主義教育
（２）「御真影奉護壕」…皇民化教育
（３）「鬼畜米英」…敵愾心教育
（４）「方言札」…沖縄方言廃止教育
（５）「靖国神社に祀られる」…いのちを捨てる教育

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