所蔵館	所蔵場所	請求記号	資料コード	資料区分	帯出区分	状態
中央	参書庫	K/319.5/あお/ム	180244184W	一般書	可能	利用可

タイトル	「危機の年」の冷戦と同盟
副書名	ベルリン，キューバ，デタント１９６１－６３年
著者名	青野　利彦／著
出版者	有斐閣
出版年	２０１２．１１
ページ数等	３，２９４ｐ
大きさ	２２ｃｍ
分類(9版)	319.53
分類(10版)	319.53
内容紹介	ベルリン危機からキューバ危機、そして一定のデタント状況を達成した部分的核実験禁止条約締結に至る国際政治過程における、超大国アメリカとその同盟国の関係を分析・考察。「冷戦後」の現代世界が今後向かう方向を考える。
著者紹介	１９７３年広島県生まれ。カリフォルニア大学サンタ・バーバラ校歴史学研究科博士課程修了、Ｐｈ．Ｄ．（歴史学）。一橋大学大学院法学研究科専任講師（国際関係史専攻）。
内容注記	文献：ｐ２７３～２８７
テーマ	アメリカ合衆国－対外関係－歴史
ISBN	4-641-04998-7
本体価格	￥３８００
特定資料種別	図書
URL	https://www.library.city.hiroshima.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1103458841

タイトル	著者名	ページ
序章　「危機の年」の冷戦と同盟
第１章　冷戦とドイツ問題
第２章　ケネディ政権とベルリン危機
第３章　米ソ・ベルリン交渉と西側同盟
第４章　ベルリンからキューバへ
第５章　キューバ、ベルリン、同盟
第６章　危機後の米ソ交渉と同盟内政治
第７章　ＰＴＢＴ締結とその後
終章　一九六三年デタントの限界
一　ドイツ統一問題、ベルリン問題の起源
二　一九五〇年代中葉のデタント
三　アイゼンハワー政権とベルリン危機
一　ケネディ政権の対ソ・対同盟戦略
二　ケネディ政権とベルリン危機
三　二銃身戦略の形成
四　対ソ交渉へ向けて
五　対ソ交渉の始動
一　西側同盟内の不和とアメリカ政府の交渉方針
二　合意形成の失敗
三　米ソ二国間交渉とその帰結
一　キューバへのミサイル配備と核問題をめぐる米ソ関係
二　アメリカの対ソ交渉政策の転換
三　危機の連鎖
一　アメリカ政府の対応
二　同盟諸国の対応
三　キューバ・ミサイル危機の展開と終息
一　キューバ危機直後の米ソの態度
二　同盟諸国の態度
三　ソ連側のさらなるシグナルと東西の同盟内政治
四　米ソ交渉の停滞
一　核実験禁止交渉の再始動とアメリカの方針
二　モスクワ交渉とＰＴＢＴの調印
三　ＰＴＢＴ調印後の米ソ交渉と同盟

館名	所蔵数	貸出中数	貸出可能数
中央	1	0	1

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