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網 伸也/著 -- 塙書房 -- 2011.10 -- 210.36

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中央 参書庫 /210.3/あみ/ 180211539U 一般書 可能 利用可

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館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
中央 1 0 1

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タイトル 平安京造営と古代律令国家
著者名 網 伸也 /著  
出版者 塙書房
出版年 2011.10
ページ数等 7,296,13p
大きさ 22cm
分類(9版) 210.36  
分類(10版) 210.36  
内容紹介 初期平安京の構造を発掘調査から明らかにし、長岡廃都から平安遷都に至る問題などについて考察。また、平安京の造営過程を如実に示す遺物群の分析を通して、造営過程の裏に潜む歴史的動向と造都の実態を解明する。
著者紹介 1963年大阪府生まれ。早稲田大学大学院文学研究科より博士(文学)取得。(財)京都市埋蔵文化財研究所調査業務担当係長。 
テーマ 平安京  
ISBN 4-8273-1244-7 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
本体価格 ¥8500
特定資料種別 図書
URL https://www.library.city.hiroshima.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1103343460

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序論 平安京研究の展望と課題
第一部 平安京の構造
第一章 平安京遷都以前の古代都城
第二章 平安京の造営計画とその実態
第三章 初期平安京の諸施設と条坊路
第四章 出土木簡からみた平安京西市周辺
第二部 平安宮の造営過程
第一章 平安宮造営と瓦生産
第二章 旧都からの搬入瓦と平安京
第三章 軒瓦に現れた平安遷都の関係官司
第四章 大山崎瓦窯の操業と宮・離宮
終論 平安京造営過程に関する総合的考察
第一節 はじめに
第二節 黎明期における平安宮研究の方向性
第三節 都城研究の発展と平安京の発掘調査
第四節 平安京調査成果の蓄積と本書の課題
第一節 はじめに
第二節 成立期の都城
第三節 奈良時代の都城
第四節 山背遷都後の都城
第五節 おわりに
第一節 はじめに
第二節 都城における分割地割条坊と集積地割条坊
第三節 平安京条坊の構成原理
第四節 平安京条坊の歴史的意義
第五節 条坊計画からみた長岡宮と平安宮
第六節 おわりに
第一節 はじめに
第二節 平安京の諸施設
第三節 平安京条坊の構造と実態
第四節 おわりに
第一節 はじめに
第二節 西市周辺の調査概要
第三節 出土木簡の分析
第四節 西市周辺の施設
第五節 おわりに
第一節 はじめに
第二節 平安宮出土瓦の様相
第三節 岸部瓦窯から西賀茂瓦窯への学史的検証
第四節 緑釉陶器生産と瓦生産
第五節 おわりに
第一節 はじめに
第二節 平安京内出土の長岡宮式軒瓦
第三節 平安京の大規模宅地と搬入瓦
第四節 搬入瓦はどこに葺かれたか
第五節 おわりに
第一節 はじめに
第二節 東院出土資料と北野廃寺出土資料との比較検討
第三節 造長岡宮使と勅旨所の瓦
第四節 「旨」銘軒瓦と「近」銘軒瓦
第五節 おわりに
第一節 はじめに
第二節 大山崎瓦窯の調査
第三節 嵯峨朝の瓦生産と供給地
第四節 招提中町遺跡と交野行幸
第五節 おわりに
第一節 はじめに
第二節 長岡京そして平安京へ
第三節 平安京の造営過程とその構造
第四節 平安京の羅城門造営と諸施設
第五節 おわりに