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河島 基弘/著 -- ナカニシヤ出版 -- 2011.9 -- 664.9

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中央 参書庫 K/664.9/かわ/ミ 180198238/ 一般書 可能 利用可

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資料詳細

タイトル 神聖なる海獣
副書名 なぜ鯨が西洋で特別扱いされるのか
著者名 河島 基弘 /著  
出版者 ナカニシヤ出版
出版年 2011.9
ページ数等 10,276p
大きさ 20cm
分類(9版) 664.9  
分類(10版) 664.9  
内容紹介 どのような過程で鯨は西洋において特別な動物になったのか、鯨・捕鯨問題をメディアはどのように表象してきたのか…。鯨・捕鯨問題の社会・文化的側面を探究。欧米人の鯨観の謎に迫り、その恣意性を暴く。
著者紹介 1965年静岡県生まれ。エセックス大学社会学部博士課程修了。時事通信社の記者職を経て、群馬大学専任講師。(専攻/文化社会学)。 
内容注記 文献:p246~265
テーマ くじら(鯨) , 捕鯨  
ISBN 4-7795-0557-7 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
本体価格 ¥2400
特定資料種別 図書
URL https://www.library.city.hiroshima.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1103331570

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1章 鯨の自然史、捕鯨の歴史
第2章 動物保護運動と鯨
第3章 捕鯨問題の政治性
第4章 抗議ビジネスとしての環境保護
第5章 メディアと鯨
第6章 捕鯨文化と世界観
1 鯨の科学
2 鯨と人の交流史
3 捕鯨の現況
1 動物権の思想
2 鯨の特殊性についての言説
3 種差別、擬人化、鯨の権利
1 ローマ・クラブとストックホルム会議
2 緑の信任状とダブル・スタンダード
3 反捕鯨国の戦術
4 科学と政治
1 環境保護団体と社会運動
2 グリーンピースと鯨
3 反捕鯨運動は抗議ビジネスか
4 派手な直接行動と不安心理の喚起
1 メディア理論と想像上の鯨
2 映像の中の鯨
1 家畜と野生動物
2 反捕鯨は国際世論か
3 動物の分類と捕鯨文化
4 反捕鯨と文化帝国主義
5 鯨、捕鯨、人種差別