| 読む前に |
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| エネルギー源について、自分で考える |
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| 第１章 気候変動がもたらす、さまざまな影響 |
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| 第２章 気候変動が、農業と食料へ及ぼす影響 |
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| 第３章 気候変動を抑えるために、再生可能エネルギーへ切り替える |
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| 第４章 気候変動をめぐる、世界のさまざまな動き |
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| 用語解説 |
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| あとがき |
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| １ 地球温暖化と気候変動 |
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| ２ 近年の異常気象 |
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| 日本の猛暑と世界の熱波 |
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| 強大化していく台風、ハリケーン、サイクロン |
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| ３ 解けていく氷、上昇する海面、沈みゆく小さな島国 |
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| 北極地方では、どのようになっているのか |
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| 南極地方では、どのようになっているのか |
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| 小さな島国では、どのようになっているのか |
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| ４ 気候変動を抑えるための国際社会の取り組み |
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| 気候変動枠組条約に参加している国による国際会議 |
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| 排出量を減らしていくための仕組み |
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| 「緩和」と「適応」 |
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| ５ 人類の共通課題として「気候変動を抑える」 |
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| 気候変動によって、「生存」を脅かされる発展途上国の人々 |
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| 世界に、あまりにも多い「貧困」と「飢え」 |
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| １ 現実に存在する食料危機 |
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| 「人口」と「肉食」の増加に、追いつけない「穀物生産力」 |
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| 暴動まであった「世界の食料価格危機」 |
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| ２ 世界の食料危機から、日本だけが逃れられるのか |
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| 貧困と栄養不良に苦しむ人々に、食料価格が重くのしかかかる |
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| 世界の食料危機を迎えたとき、日本はどうなるのか |
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| ３ 予測される気候変動が、社会経済と自然のシステムへ及ぼす影響 |
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| 発展途上国では経済成長によって、温室効果ガスの排出量が増える |
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| 暴風雨、熱波、洪水などに、たびたび、おそわれるようになる |
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| ４ 気候変動が、農業と食料生産へ及ぼす影響 |
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| オーストラリアでは、どのようになっているのか |
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| メキシコでは、どのようになっているのか |
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| インドでは、どのようになっているのか |
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| バングラデシュでは、どのようになっているのか |
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| サブサハラ・アフリカや小さな島国では、どのようになっているのか |
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| もっとも影響を受けやすい人々は、大きな災害、ひどい食料不足や感染症に脅かされる |
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| 気候変動によって一・五℃以上気温が上がると、農業生産への影響や水不足が生じる |
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| 適応策については、環境や気候変動への影響や安全性を確認する必要がある |
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| ５ 気候システムの変化の「不可逆性」と「いき値」 |
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| ６ 農林業が、気候変動へ及ぼす影響 |
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| 農業は、年間六五億トンの温室効果ガスを排出している |
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| 林業などは、年間八五億トンの温室効果ガスを排出している |
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| 毎年、一三〇〇万ヘクタールの熱帯雨林が破壊されている |
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| ７ 農林業を見直して、気候変動を抑える |
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| 化学肥料を大量に使用する農業から、有機農業へ転換していく |
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| 畑では、さらに、不耕起栽培に切り替える |
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| 水田はいったん乾かしてから、また水を張る |
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| 樹木などを炭にして農地に埋めれば、「増産効果」と「炭素の閉じ込め効果」がある |
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| 穀物を、多年生の品種に転換する |
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| 家畜は、多年生の牧草地で輪換放牧する |
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| ８ 農林産物のカーボン・フットプリントを考える |
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| １ すべての建築物を発電所に |
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| 省エネルギーの第一歩は、建築物の効率化から |
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| エネルギー効率が上がると、使用量を増やしてしまうことも多い |
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| イギリスが打ち出した「ゼロ炭素ビル」政策 |
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| おどろくべき省エネルギー効果をもたらす「自然を活かした空調」 |
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| エネルギー効率を高める分散型発電 |
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| ２ 再生可能エネルギーの利用を拡大する |
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| 白熱電球を灯すには、三二〇倍ものエネルギーが必要とされる |
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| サハラ砂漠の四％でソーラー発電をすれば、世界の総電力需要を供給できる |
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| 再生可能エネルギーは、世界の電力の五分の一近くを供給している |
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| 新しい技術によって、送電にともない失われる電力量を減らす |
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| 再生可能エネルギーが主役になる日 |
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| ３ 再生可能エネルギーによる冷暖房システム |
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| 熱需要の多くを供給できる太陽熱システム |
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| 化石燃料からバイオマスへの転換 |
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| 期待される、地熱エネルギーの利用 |
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| 日本とヨーロッパで普及している、住宅用コジェネレーション |
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| ようやく取り入れられはじめた、地域冷房システム |
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| 主要経済国の多くでは、熱源に占める再生可能エネルギーの割合を拡大している |
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| ４ 省エネルギーというエネルギー生産 |
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| 「むだ＝廃熱・廃棄物・家畜の排泄物」を資源に変える |
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| 廃熱利用によって、費用と二酸化炭素の排出量を減らす |
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| 中国では、かなりのエネルギーが「むだ」にされている |
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| 生活排水から、バイオガスを生成する |
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| 藻類を利用して、効率的にバイオ燃料を生産する |
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| 発光ダイオードによって、照明の電力使用量を半分に減らす |
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| ５ 世界の社会経済を変える |
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| 再生可能エネルギーでは遅れていたドイツの成功 |
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| 二〇三〇年までに、風力がアメリカの電力需要の二〇％を供給できる |
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| 発展途上国には、再生可能エネルギーの利用が必要 |
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| 私たちの考え方ひとつで、世界を変えることができる |
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| ４－１ 強力な温室効果ガス－フルオロカーボン類 |
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| 地球温暖化係数が、とても大きいフルオロカーボン類 |
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| フルオロカーボン類の代わりに、天然物質を冷媒に利用できる |
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| 多国籍企業でも、自然冷媒を使用する取り組みが始まった |
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| フルオロカーボン類の排出を規制する取り組みが始まった |
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| ４－２ 温室効果の大きいブラックカーボンの排出量を減らす |
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| ブラックカーボンの発生源と気候変動への影響 |
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| 硫酸塩の排出量を減らすことの影響 |
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| ディーゼル車に、性能の高い減少装置を取り付ける |
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| 法律によって、強く規制することが必要 |
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| ４－３ ジェンダーの視点から見た、気候変動への対策 |
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| 気候変動は、女性のウェルビーイングに大きく影響する |
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| 気候変動への対策に果たす、女性の大きな役割 |
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| 「ジェンダーの平等」を組み並んだ国際的な気候政策 |
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| ４－４ 気候変動が、安全保障を脅かす |
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| 気候変動によって、ひどい食料不足や感染症の拡大にさらされる貧しい人々 |
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| 気候変動は発展途上国の政府を、土台から揺るがす |
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| 環境の悪化は、紛争の火ダネになる |
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| 二億人以上とも予測される環境難民 |
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| 農地と放牧地をめぐる対立 |
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| 最悪の影響にさらされるバングラデシュ |
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| ４－５ 気候変動が、生物多様性に及ぼす影響 |
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| ホッキョクグマの生息地が、解けて消えていく |
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| アマゾンの「降雨システム」に大きな変化があり、干ばつになる |
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| 海の酸性化が、海の生物を脅かす |
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| 生態系と生物多様性は、気候変動にとても弱い |
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| ４－６ 気候変動が、ロッキー山脈の生態系に及ぼす大きな影響 |
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| 標高によって異なる三つの生態系 |
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| 世界平均を上回る気温の上昇 |
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| ロッキー山脈の雪が減り、氷河が解けていく |
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| 温暖化による干ばつと暖冬 |
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| 森林火災が増え、外来種が広まる |
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| ４－７ モルディブ－小さな島の「生き残る人権」 |
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| 気候変動によって、小島嶼発展途上国が直面する危機 |
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| ミレニアム発展目標の達成にとって、障害となる気候変動 |
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| モルディブの取り組み |
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| 世界が協力して取り組むために |
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| 国連が支持する、「気候変動から、生き残る人権を守る」取り組み |
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| ４－８ 気候変動に対する「緩和」と「適応」のために、見直したい都市の役割 |
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| 都市には、「気候変動から、住民を守る」という大切な役割がある |
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| 温室効果ガスの排出責任を負うのは、生産者側か消費者側か |
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| 都市部の公共交通を整備する |
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| 都市部の貧しい人々の生活を安全にする |
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| ４－９ 気候変動が、健康への脅威となる |
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| 大雨による被害 |
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| 水不足による被害 |
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| 感染症による被害 |
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| 国際的な支援によって、「気候変動から、人々の健康を守る」取り組み |
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| ４－１０ インド－「排出量を減らす」ことに、政府よりも積極的な産業界の姿勢 |
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| 「環境に配慮した政策」への転換を迫られるインド |
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| 政府の基本的な考え方は「経済成長こそが、気候変動への最良の適応」 |
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| 期待と失望をはらんだ「国家行動計画」 |
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| 産業界が、政府にたよらず改革を進める |
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| 改革に動き出す、地方自治体と市民団体 |
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| インドこそ、「気候変動と闘う」りーダーに |
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| ４－１１ 中国－風力発電産業とソーラー・エネルギー産業において、世界のリーダーへ |
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| 石炭の大量使用と都市住民の急増によって、二酸化炭素の排出量が激増 |
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| 輸出の激増が、二酸化炭素の排出量が激増した、もう一つの要因 |
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| エネルギー集約産業の省エネルギーを推進 |
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| 地方自治体や産業界へも、中央政府が強力な取り組みを指示 |
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| 再生可能エネルギー産業を、経済発展の主役に育てる |
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| 再生可能エネルギー産業で働く人の数が、一〇〇万に近づく |
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| ４－１２ 貿易と気候変動、そして持続可能性 |
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| 貿易は、二酸化炭素の排出量を発展途上国に押し付ける |
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| 輸入製品の炭素排出量に税金をかける |
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| 国際的な協調によって、「環境」と「貿易」を調和させる |
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| ４－１３ ジオ・エンジニアリングによって、地球を冷やす |
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| 地球を冷やす、もう一つの方法－「人工的な日陰をつくる」 |
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| たとえば、成層圏にエーロゾルを送り込む |
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| ジオ・エンジニアリングを「推進しようとする人々」の考え方 |
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| ジオ・エンジニアリングに「反対する人々」の考え方 |
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| もたらされるのは「改善」なのか、「いっそうの悪化」なのか |
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| ４－１４ 二酸化炭素を回収して、地中に貯蔵する |
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| 二酸化炭素を回収する三つの方法 |
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| 二酸化炭素を液体にする |
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| 炭素回収・貯留の問題点 |
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| 結局、あまり現実的でない炭素回収・貯留の技術 |
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| ４－１５ 「動くバッテリー」といえる電気自動車が開く、再生可能エネルギーの時代 |
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| 再生可能エネルギーは、電気自動車の新たな電力需要を十分に満たせる |
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| 不況で仕事が減っている機械製造業で、風力発電設備を大増産する |
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| 「電気自動車と再生可能エネルギー」は、最良の組み合わせ |
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| プラグイン・ハイブリッドカーでも、排出量は大幅に減らせる |
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| 積極的な政策と技術開発によって、より早く電気自動車へ移行する |
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| 電気自動車は、新たな輸送システムを築く第一歩 |
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| ４－１６ 低炭素社会をめざして、グリーン・ジョブを増やす |
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| 増えはじめているグリーン・ジョブ |
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| 輸送や公共交通を充実させる取り組みによって、グリーン・ジョブを新たに生み出す |
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| リサイクルによって、エネルギー使用量を減らして、雇用は増やす |
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| 農林業をグリーン・ジョブにする |
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| 働く人に優しいグリーン・ジョブを増やしていく |
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