中央図書館で「認知症ブックカフェ」を開催しました

カテゴリー
中央図書館
記事分類
事業報告
公開日
2019年12月22日

令和元年11月17日(日)、中央図書館で、展示「認知症にやさしい図書館 ~認知症の予防とリハビリテーション~」の関連事業として、広島市立中央図書館・広島都市学園大学連携事業「認知症ブックカフェ」を開催しました。

広島都市学園大学図書館サークルの学生に、絵本の読み聞かせと本の紹介を、同大学准教授の谷川良博氏(健康科学部リハビリテーション学科作業療法学専攻・作業療法士)に、認知症に関する解説をしていただきました。

休憩をはさみ、グループに分かれて新聞紙で棒体操の棒を作り体操をした後、くつろいだ雰囲気の中で認知症について語り合いました。

参加者のアンケートにも「読み聞かせ感動しました。紹介の本も読みたいと思います。」、「学生さんからエネルギーをいただきました。ありがとうございました。」、「2時間が短く感じました、楽しかったです。ありがとうございました。」といった声が寄せられ、大変好評でした。

令和2年1月19日(日)に、第2回認知症ブックカフェを開催します。こちらにもぜひ、ご参加ください。(令和2年1月5日(日)9:00から申込を受け付けます。)

認知症ブックカフェの様子

学生による絵本の読み聞かせと本の紹介_1学生による絵本の読み聞かせと本の紹介_2

学生による絵本の読み聞かせと本の紹介_3学生による絵本の読み聞かせと本の紹介_4

棒体操の様子グループで認知症について語り合う様子

関連本を展示している様子関連本を手に取って見ている参加者の様子

会場内に関連する本を並べ、参加者に手にとって見ていただきました。
事業の終了後に、貸出もしました。