令和元年10月25日(金)、展示「認知症にやさしい図書館 ~認知症の予防とリハビリテーション~」の関連事業として、中央図書館で、広島市立中央図書館・広島都市学園大学連携事業 講座「認知症を知る」~認知症の予防とリハビリテーション~を開催しました。
広島都市学園大学准教授の谷川良博氏(健康科学部リハビリテーション学科作業療法学専攻・作業療法士)を講師に迎え、できることから始める「予防」とできることを活かす「リハビリ」についてお話しいただきました。また、広島都市学園大学の図書館サークルの学生も交えて、新聞紙を使った「棒体操」を実施しました。
参加者のアンケートには「棒体操は実践できそうです。リハビリの具体例をたくさん知ることができました。ありがとうございます。」、「棒体操の実技ありがとうございました。町内会の体操で提案してみます。」といった声が寄せられ、大変好評でした。
講座会場の後方には、広島都市学園大学図書館と広島市立図書館の本を並べ、参加者に手にとって見ていただきました。(当館の資料は貸出もしました。)
自由閲覧室Bでは、展示「認知症にやさしい図書館 ~認知症の予防とリハビリテーション~」を令和元年11月28日(木)まで実施しています。こちらもぜひ、お立ち寄りください。
展示図書の一覧についてはこちらをご覧ください