平成31年(2019年)は、浅野家第3代浅野長晟(ながあきら)が、広島藩主として元和5年（1619年）8月（旧暦）に入城してから400年です。

広島市では、広島発展の基礎を築いた浅野氏のことを多くの方に知っていただくため、政治、文化、産業、城下の暮らしなど、浅野氏時代の広島について紹介するリーフレット（全6巻）を順次発行しています。

発行されたリーフレットは、閲覧用を中央図書館3階広島資料室で見ることができます。貸出用もありますので、この機会にぜひご覧ください。

• 『浅野氏広島城入城400年記念リーフレット　第1巻　広島城築城から浅野氏による藩政確立まで』（広島市市民局文化スポーツ部文化振興課／編、広島市、2018年）
• 『浅野氏広島城入城400年記念リーフレット　第2巻　城下町の発展と商業・金融、藩の財政』（広島市市民局文化スポーツ部文化振興課／編、広島市、2019年）
• 『浅野氏広島城入城400年記念リーフレット　第3巻　耕地の拡大と農村』（広島市市民局文化スポーツ部文化振興課／編、広島市、2019年）
• 『浅野氏広島城入城400年記念リーフレット　第4巻　街道・水運の整備、産業の発展』（広島市市民局文化スポーツ部文化振興課／編、広島市、2019年）

なお、このリーフレットは広島市ホームページでもリーフレットを閲覧することができます。